社員インタビュー

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スタッフ全員で成長し続け、
街の人たちに頼られる整骨院をつくる

社員インタビュー VOL.3

町屋中央整骨院まちやちゅうおうせいこついん

院長
岸澤 裕太
YUTA KISHIZAWA

岸澤裕太の写真
プロフィール
埼玉県出身。東京柔道整復専門学校卒業。高校時代はバスケットボール部に所属。スポーツインストラクターになろうと考えていたが、教師の勧めで柔道整復師を目指すようになる。2009年3月にCMCに入社。2013年9月、膝の治療に特化した町屋中央整骨院をオープンするとともに院長に就任。一見クールな印象ながら、熱い情熱を持ってより良い整骨院のあり方を模索している。

部活で味わった悔しさを原動力に努力を重ね、実力をつけて院長を目指す

岸澤裕太の写真
高校時代は、バスケットボール部に所属していました。誰よりも努力し、練習をしていましたが、レギュラーメンバーになることはできず。部活で思うような成果を上げられなかった悔しさが、「柔道整復師として必ず成功してみせる」というエネルギーになっています。入社当初は毎日時間が許す限り練習に励み、院長先生も毎晩遅くまで付き合ってくれました。整骨院を異動して環境が変わっても、仕事が終わった後に他の院に通いながら練習を続けました。体力的に辛いこともありましたが、私は一刻も早く一人前になって整骨院経営を担い、いずれは独立して成功するのだと心に誓っていたのです。
入社3年で院長昇進のチャンスを得たとき、周囲からはまだ早いという声も挙がっていましたが、私は絶対に合格してみせると意気込みました。そして3週間の昇進研修を終え、無事に合格の結果が出たときは、やはりうれしかったですね。

患者さんのご満足とスタッフの成長を実現 院長になったからこその喜びを味わう

岸澤裕太の写真
患者さんに貢献し、「ありがとう」という言葉をいただけるのが、この仕事のやりがいです。院長になったことで担当以外の患者さんからも感謝の言葉をいただけるようになり、より強く仕事のやりがいを感じられるようになりました。
そしてもうひとつ、院長になって増えた喜びが「スタッフの成長」です。あるとき、当院に新人が配属されてきました。当時の彼は消極的で、言われたことは対応するものの、それ以上のことはしない。分からないことがあっても聞きに来ない。最初はやる気がないのだろうと、少々手厳しく接していました。しばらくして、「医療オリンピックC-1(※)」に向けて練習を始めたときのこと。彼の包帯巻きがよくできていたので褒めたところ、顔色がぱっと明るくなるのが見てとれました。見事予選を勝ち抜き、少々厳しい課題でしたが本選までに1週間に400本包帯巻きをしてみようと提案したところ、彼はそれをやりきり、上位の成績を残すことができたのです。以来、彼の仕事ぶりは見違えるほど変わりました。スタッフ一人ひとりの強みを見いだし、磨き上げていくことで自信をつけてもらうこと。私自身が彼の変化から学び、人材育成のやりがいを知った出来事でした。

※医療オリンピックC-1
整骨院に従事する医療家が、知識や技術を競い合うコンテスト。
競技項目には、包帯、刺鍼、矯正、医療知識、レセプト、診断がある。

今後の目標

困ったときに「あそこに行ってみよう」と
思ってもらえる整骨院をつくる

痛みに苦しむ患者さんや、治療に関して何らかのヒントを探している患者さん、成長を望む若手柔道整復師…。誰かに何か困ったことがあったときに「あそこに行ってみよう」と思ってもらえるような整骨院をつくるのが目標です。現在は、来院するたびに新しい発見や変化を感じてもらえるよう院内の内装に工夫を凝らし、スタッフの育成にも力を入れています。その積み重ねによって、たくさんの「ありがとう」が交わされるような整骨院をつくっていきたいですね。

見学会情報

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